エヴァンゲリオンで渚カヲル



エヴァンゲリオンは、それぞれの心の動き方も魅力のひとつです。何度かネルフを離れることを考えたシンジですが、最後にはやはりネルフに戻ってきます。

自分に自信がなくなった時、トウジの事件が起こった時。シンジの心は何度も挫けそうになりましたが、その度に立ち上がってきました。

そうして再びエヴァンゲリオンのパイロットとして自分を認めるものの、暴走したエヴァンゲリオンの中に取り戻されてしまったりなど、困難は続きます。

助けられなかったトウジのことで頭を抱える日々が続くシンジ。そんな時、シンジの目の前に1人の不思議な少年が姿を現します。彼の名前は渚カヲル。白い髪で、どこか優しそうな顔をした少年です。

シンジはカヲルからレイに似たようなものを感じますが、レイと圧倒的に違うところは、彼がシンジに興味を持っているということ。

カヲルはシンジにつきまとい、ネルフまで一緒に来てしまうくらいの性格なのです。

カヲルがやって来たのと同じ時期、アスカは1人で思い悩んでいました。エヴァンゲリオンとシンクロ出来なくなってしまったアスカ。

使徒によって精神的攻撃を受けてしまったアスカは、どうなるのでしょう。カヲルという謎の少年はいったい何者なのか。

この戦いは、いつ終わるのか。

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